・早朝、関牧場に集合。3台の車両に分乗して成田へと出発。事前に予約していた駐車場に到着。成田空港で
添乗員と合流後、英国航空機にて、・窓・ヒースロー空港経由・・・フランクフルト着バスで、メリディアン
・パーク・ホテル
へ。(水戸を離れて約22時間経過)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<ハイデルベルク>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・フランクフルトの南約100Kmネッカー川のほとりに佇む町、ハイデルベルク。ビルが建ち並ぶ新都市
、赤いレンガの家並みや石畳の小道が続く旧市街の2つの顔を合わせ持つ。ネッカー河に架かっている橋はこ
の河でもっとも古く、アルテ・ブリュッケ(古い橋)と呼ばれ、この橋を築いたカール・テオドール候の名が
つけられて石像が建っている。ハイデルベルク城は代々の改築、増築によりルネッサンス、ゴシック、バロッ
クなどの様式が入り交じっている。城の中には、ワイン蔵なども有り、試飲や販売もしている。城の前には、
広い公園があって、町中を見渡す事が出来る。この日は、ドイツ最古の歴史を誇る大学都市などを見学してか
ら、市内のレストランで、昼食を摂り次の目的地、ローテンブルクへと向かった。・・・・・・・・・・・・
<ローテンブルク>
・タウバー川の上流に位置し、ロマンチック街道と古城街道が交差する町、中世に栄えた商業都市だが、近代
化の波に洗われることなく、昔の面影を今に伝える。「中世の宝石」と称えられる町。この町の中には、ザン
クトヤコブ教会
マルクト広場など数多くの観光スポットがある。ザンクトヤコブ教会には5500本のパイ
プを持つオルガンがありコンサートなども開かれている。この教会には高さ17mのステンドグラスや彫刻な
ど大変貴重なものなども納められている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マルクト広場には13〜16世紀に建てられた市庁舎があり、ゴシック様式の建物が1250〜1400年頃
までに創建されたもので、一方のルネッサンス様式の建物は1572〜8年に建てられたものだ。この町はす
べて石畳でできておりとても美しい。私達が、泊まったホテルも、相当な年代物の造りであった。夕食は、近
くのレストランで摂ったが、ここも雰囲気がとても良い店だった。次ページへ・・・表紙に戻る・・・・・・