<ローテンブルク>
・タウバー川の上流に位置し、ロマンチック街道と古城街道が交差する町、中世に栄えた商業都市だが、近代
化の波に洗われることなく、昔の面影を今に伝える。「中世の宝石」と称えられる町。この町の中には、ザン
クトヤコブ教会やマルクト広場など数多くの観光スポットがある。ザンクトヤコブ教会には5500本のパイ
プを持つオルガンがありコンサートなども開かれている。この教会には高さ17mのステンドグラスや彫刻な
ど大変貴重なものなども納められている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マルクト広場には13〜16世紀に建てられた市庁舎があり、ゴシック様式の建物が1250〜1400年頃
までに創建されたもので、一方のルネッサンス様式の建物は1572〜8年に建てられたものだ。この町はす
べて石畳でできておりとても美しい。私達が、泊まったホテルも、相当な年代物の造りであった。夕食は、近
くのレストランで摂ったが、ここも雰囲気がとても良い店だった。次ページへ・・・表紙に戻る・・・・・・
|