蝶々夫人

G.Puccini, MADAMA BUTTERFLY, 1904
作曲年:1901〜13年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台 本:ルイージ・イッリカ、ジュゼッペ・ジャコーザ(イタリア語)・・・・・・・・
初 演:1904年2月17日 ミラノ スカラ座・・・・・・・・・・・・・・・・・
時 間:第1幕 50分  第2幕 85分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
情 景:1895年頃の長崎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人 物:蝶々夫人(S)、スズキ(MS)、ピンカートン(T)、シャープレス(Br)
・・・・・ゴロー(T)、神官ボンゾ(B)、ピンカートン(MS)・・・・・・・・・
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ヤマドリ公(Br)、薬師手(Br)・・・・・・・・・・・・・・・・・・


国立オペラ座について
 この劇場は1869年5月15日に帝国宮廷オペラ劇場として、モーッアルトの”ドン
ジョバンニ”で幕を開けた。5〜6月の芸術音楽祭、2月のオペラ座大舞踏会など著名な
催しが行われ、世界中から音楽ファンが訪れるクラシック音楽のメッカだ。人気のある催
しには前日から泊まり込みの長い列ができる。立ち見席は当日開演3時間くらい前からオ
ペラ座内で並んでチケットを買う。人気の公演で、一般売りの座席がまったくなくとも、
立見席だけは定数分だけ売る。
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